こんにちは!ギバシです。いつもブログの閲覧ありがとうございます。
これから「作業療法士になりたい学生」や「作業療法士で働いている方」向けに明日から使える知識や体験談を話していきたいと思います。ぜひ最後までチェックしてもらえたら嬉しいです!
これから作業療法士として働く人や今、作業療法士として働いてる方で

「作業療法士って働く上で体力は必要?」
「大変な仕事だけど体力ってどうつけたらいいんだろ」
と思っている方いるかと思います。
今回は「作業療法士は体力が必要なのか」と「体力のつけ方」を説明していきたいと思います。
この記事をみて実践することで、体力がつき仕事の効率が向上するかと思います。
明日から使える内容になっていると思うので、ぜひチェックしてもらえたらと思います!!
作業療法士は体力が必要!!
結論です!作業療法士は体力が必要です。絶対ではありませんが体力があることで仕事中の疲労が少なく、パフォーマンスがアップします。
この文を見て体力に自信のない人は悲観しないでください。体力をつける方法をこの後、しっかり説明していきます。
みなさんは、体力がある人ってどんな人を思いつきますか?
「体力がある人=運動神経がいい人、スポーツをしていた人」などを連想する方もいる方と思います。
しかし、「体力がある人=運動神経がいい人、スポーツをしていた人」ではなく「体力がある人=ウィルパワーが多く、消費を少なく出来る人」になります。
ウィルパワーとは?
「ウィルパワーって何?」って思う方もいるかと思います。
ウィルパワーには、以下の2つの特徴があります。
つまり集中力を高めるには、総量に限りがあるウィルパワーをいかに効率的に使うかが重要になります!
その方法は「ウィルパワーを増やす」か「ウィルパワーを節約する」のいずれかになります。
このことから仕事をしていて疲れるのは、体ではなく脳になることがわかります。
ウィルパワーの増加方法、節約方法とは?
ここからは具体的に体力をつける=ウィルパワーを増加する方法と、節約方法を説明していきます。
ウィルパワーの増加方法
食事
まずは、食事が大事になります。脳はブドウ糖によってエネルギーになり回復が見られます。しかしブドウ糖を取りすぎることは血糖値スパイクの要因になります。食事に関しては、次回記事にも詳しく書くのでぜひ閲覧してみてください。
HIIT
HIITは短時間での筋トレになります。「やっぱり運動が必要なのか」と思った方もいるかと思います。
運動をすることで全身の血流が良くなり酸素の運搬が効率的になります。脳に酸素を送ることは脳を活動的にする上では大変重要になります。
やり方ですが、腕立てやスクワット、腹筋など自分が続けられる運動を1分間に可能な限り行います。実施後別の運動に変え計4種目の筋トレを行うことで、かなり心肺機能が向上しウィルパワーも増加できます。短時間の運動なので隙間時間にできるのが良いです。
ウィルパワーの節約方法
ウィルパワーの節約方法は、「習慣化」が大事になります。選択する機会を増やすことでウィルパワーは消費されてしまいす。なので物事の選択する時間や回数を減らすようにしましょう。
具体的には朝のルーティン化が大事になります。朝からウィルパワーを消費しては夕方まで体力がもたなくなってしまいます。
「着る服の選択」「朝食の選択」「身だしなみの選択」が主になるかと思います。
あのスティーブ・ジョブズも毎日同じ種類の服を着ていたのは有名な話です。朝の時間を習慣化することでウィルパワーを節約することができます。
また、日々の業務も朝スケジュールを調整しそれ以外の業務を行わないようしましょう!!また、マルチタスクもウィルパワーを消費しやすいので集中し1つの作業を行うようにしましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「作業療法士は体力が必要なのか」と「体力のつけ方」を話をしました。
作業療法士は体力が必要でとくにウィルパワーが必要になります。ウィルパワーの増加と節約をすることで仕事での疲労感が軽減しパフォーマンスも向上します。自分もこれらを実践したことで疲労感が少なく日々の業務を行えるようになっています!!
今回の内容は以下の本にも詳しく書いてあるのでぜひチェックしてみてください!
引き続き、作業療法士についてもっと詳しく知りたい方はコメントしてもらえたら嬉しいです。
また次回もブログも楽しみにしてくださいね!!
ではまた!皆様にとって明日がいい日でありますように!


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